2017.05.15
「みんなもっと、好きなものを着ればいいのに!」
年齢や周りの目を気にしすぎて、何を着ればいいのかわからないなんてちょっと哀しい。
もちろん家族ができたら、そう考えることも大切だけど、何だかそれを気にしすぎてて、、
せっかく今を生きているのだから、楽しく毎日を過ごしたい。
ファッションは、そのためにあるんです。
好きな服に袖を通せば、気持ちが上がるし、
人に会いたくなる。
行動力も出てくるし、いろんな可能性が出てくるんです。
それは、今という時代を生きる私たちだから、できること。
20年くらい前は、白シャツとか美脚パンツとかわかりやすいアイテムをトレンドとして提案できたし、これにはこれを合わせるという法則もありました。
でも今は、ある意味《なんでもアリ》。
性別も着こなし方もテイストも、どうミックスしても成立する。
そういう今だからこそ、自分の《好き》がカギになる。
そこから個性が生まれるし、自分らしさも見えてくるんだよね。
大切なのは自分の《好き》を見つけること。
自分の《好き》を信じること。
思い込みを先入観が《好き》を邪魔することもあります。
今まで見向きもしなかったものの中に、新しい自分が垣間見えたりして、その再発見がまた新たな自分の可能性を引き出してくれて、、それもまた楽しくて…
これもまた、ファッションの良いところ。
人生においてもファッションにおいても、美に対しても、柔軟に挑戦し続けることはきっと大切。
香川県という日本で一番小さな県で、
人の視線が気になって生きにくいこともあるけれど、
“オシャレを楽しんでる人”に、キラキラしてない人なんていない!!!!